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復職して５ヶ月

ああまだ半年も経っていないのか・・・

という感情ともうこんなにも時が経ってしまったのかという焦り

人は病気や大きな困難を何度も繰り返してもそう簡単には性格や考え方は変えられないみたい。

そして周りの評価も変わらない

復職して初めの頃は周りも違う目で見ていた

でも１ヶ月も経つと仕事への配慮はなし

他のスタッフと同じような扱い

別に特別扱いしてほしいわけじゃない

ただ人は根本的な部分では変われないのかと思った

みんな私が可哀そうと目に見えてわかる時はとても優しかった

でもリハビリも進み不自由なく働けるようになったらその優しさもなくなる

先日先輩が家の事情で退職した

その先輩は我が強く　よく他のスタッフに影で愚痴を言われていた

きっと本人も気付いていたと思う

でも退職が決まると周りは急に優しくなる

もっと前から優しくしていればその先輩は退職しなかったかもしれない

そんな一人一人の感情の変化や気分に対しストレスを感じる

今日一緒に仕事をした子もそうだ

後輩の教育的視点で一緒にプロジェクトをすることになった

その子の性格は・・・

思った事がすぐに口に出る

基本態度が悪い

口癖はだるい　適当でよくない？　

人の話が終わる前に自分が口を出しちゃう

いつもダルそう

一緒に計画を立てているとすごくイライラする

いつもやる気の無い発言　嫌そうな態度に腹が立つ

やっつけ仕事をされると腹が立つ

今日はすごくストレス溜まった

というが彼女との仕事はいつも腹が立つ

でも仕事が関わらないといい子

いつもお菓子をくれる

思った事が顔や口に出るから裏の感情を想像しなくて良い

彼女を育ててあげたいけれど難しい

上司に相談したら実際彼女に指揮を取ってもらって自分で必要性を感じてもらったらどうかと・・・

秒で断られた・・・

え！めんどくさいですよ！先輩やってくださいよ！私はフォローしますから！

って

え？逆じゃ無い？普通！っていうかどこから目線？

私先輩にそんなこと言えないよ？

っていうかそもそも先輩にそんなこと言われたらあ！これって私の教育のためにやってくれてるんだな！って感じるじゃん

馬鹿なの？

その後・・・プレゼン資料ちゃっちゃって終わらしちゃいましょうってやっつけ仕事しないで

プレゼンする事が仕事じゃなくて相手に伝える事が仕事だから

なめてんの？

ってつらつらつらつら書いてきたけどこのままじゃいけない

だって私は仕事を続けるし　彼女も続ける

一緒に働くならストレスは少ない方がいいからね

仕事のストレスの９割は人間関係って言うしね

パラダイムシフトしてこう

ここからはちょっと言葉のセレクトがよく無いけれど・・・失礼して

彼女の悪いところ

すぐ口に感情が出る

→自分が正しいと思っているから

→この正しい情報を誰よりも早く伝えたいから？

やっつけ仕事をする

→そもそも私がやっつけだと思っているが本人的には最高傑作なのか？

　それを彼女のキャラで理解しないのか？

　でも他の人のデータをそのままコピペするのはやっつけでは無いのか？

　あ！そもそも知らないのかな？資料の作り方

　そう言えば彼女がスライドは４枚程度が良いって行ってた

　私は４枚じゃ無理でしょってなった

　４枚で良いのじゃ無い？無理かな？私の価値観で話してた？

　ああまずは彼女のやり方でやってみようかな？

入院

A大学病院へ入院。

４人部屋でも１泊７０００円とかするのね。

今は休職中なので入院が長引けばお金もかかるしきちんと払えるか心配。

今回のことで、限度額申請っていう制度を知りました。

私は保険制度とか手続き系が本当に苦手で・・・

でも改めて日本ってすごいなって思えた。だってどんな人にも医療をきちんと受けさせてくれんるんだもの。

お金持ちでもお金がなくてもきちんと制度で守ってくれるんだね。

しかも私みたいな制度や手続きに疎い人でも、病院には患者支援センターっていうところがあってなんでも相談に乗ってくれるという！！！

限度額申請っていうのは収入に応じて１カ月に支払う医療費の限度額が決まっている制度。

私はこの申請をしたので、予想以上の請求額にはならない事を祈ります。

ちなみにベッド差額代やその他にも限度額申請の対象にならない項目もあるので注意。

嗄声

ある日急に大きな声が出せなくなった。

声がかすれて、大きな声を出しても空気が一緒に漏れて出てしまう感覚でうまく出せない。

初めは風邪かな？なんて思ったりもして、水を飲んでみた。

全て誤嚥っっ！！！

全部気道に入る！！すごくむせて苦しい！！

嫌な予感がした。

反回神経かな？？って

仕事中だったので１日水分を取らずに夜まで過ごした。

１０秒チャージみたいなゼリー飲料は飲めたのでそれを飲んで夜を過ごした。

次に日はお休みをいただいて、耳鼻科を受診した。

鼻から内視鏡を入れて声帯を覗いた。

左の声帯が全く動いていなかった。右は動いていたが、左が動かない事で声を出すときに空気が漏れてしまい、声がかすれたり大きな声は出せなかった。

また声帯が閉じないので物を飲みこむときに気道の方に水が入ってしまっていた。

声帯は反回神経という神経によって動いている。

反回神経は左右にあり何かしらの原因で左の反回神経が麻痺している状況だった。

反回神経麻痺の原因にはウイルス性・薬剤性・後は物理的な圧迫や損傷・後は脳神経領域など

採血・X-p・造影CT・造影MRI・頸部エコー

まる１日検査して右の甲状腺に腫瘤があることがわかった。

左右のリンパ節もかなり腫れていた。

確かに左右のリンパは腫れているなーとは思っていてよくリンパマッサージに通っていた。

そのまま外科へ紹介してもらい外科の先生に甲状腺の腫瘤を生検してもらった。

結果は１週間ほどで出た

結果が出るまでの１週間自分でもたくさん調べた。

良性の腫瘤だったらいいなーって思った。

最悪、悪性リンパ腫だったらって考えたら夜も眠れなかった。

結果は甲状腺乳頭部がんだった。